新・CYCLES FUNの寝言

検証日記 第14回 2020.02.29

先日、檄極を達成した@sgimeraです。

ホームのゲーセンには制覇系プレートを2枚以上持っている人が何名もいるので、
真極に続く2枚目のプレートが取れて何とか並ぶことができてホッとしてます。

今回も検証というよりはツールを作って分かったでらっくスコアの星のことを書きます。

maimai DX plus雑感

その前に、verup後初の日記なので雑感。

結局復活したF ver.までのキャラ

表情が変わらず造形が単純なでらっくまでは愛でられないということでしょう。
システムボイスはF ver.のものしか入ってない(と思える)ので、昔になかったところはでらっくまのままという中途半端仕様。
それでも、スタンプたまった直後に入れ替えた人が多い(私もですが)ので、どんだけなのやら…
なお、称号はないようですが、各キャラクター(くま含む)はリザルト画面で触った時のボイスがあります。
簡単表示のほうに切り替えてキャラを触ってみてください。

DX pass&Freedom passのキャラクタ指定が可能に

DX passは前のverのキャラは好きなキャラで印刷可能になったのはよかったのですが、
通常とFreedomの境目がきっちり引かれていて、F ver.のキャラを通常パスにできないのがイケてないです。

楽曲Lv上限が15、単曲Rating計算式の変更

楽曲Lvの上限が15になり、各譜面のLv調整が大きかったのも大きな特徴の一つですね。
前ver.までのLv12,Lv12+の窮屈さをなくすことが大きな目的と考えてます。
いっそのこと、どさくさに紛れて+を.6以上にすればよかったのではないかと思いますが。

合わせて、単曲Rating計算時の係数が変更され、SSS+~Sまでの係数差が小さくなりました。
結果、下位譜面のSSS+が上位譜面のSを超えられなくなりました。 また、SとAAAに2の差ができたため、最上位のS未満が下位譜面のSSS+を上回ることもなくなりました。
Ratingを上げるためには、上位譜面を頑張るのみとなります。

段位によるRating補正がさらに酷くなった

虹レの価値を暴落させたシステムにさらに磨きがかかりました。
初段に上げただけで+1000、最初の難関となる七段(Lionheart紫S+)が取れなくても+1700、
楽曲Rating6800(平均170、Lv12.1SSS+、Lv12.6SSS)で到達できるので、普通に遊んでいれば届く仕様。
虹レはお上手な方だけがつけばよいので、以前から書いてますが段位によるRating補正は廃止希望。

Resultに増えた星の意味とでらっくスコア

今作からResultのでらっくスコアのところに星が表示されることがありますがあれは何物?という話です。

端的に書けば、でらっくスコアの達成割合に対する表示となります。

でらっくスコア計算方法

でらっくスコアの計算は、書くほどでもないかもしれませんが、ノーツの種類に寄らず下記の値です。

でらっくスコアの星の意味

ちょっと前にでらっくスコアの分数の表示をパーセント形式に変換するツールを公開しましたが、
これを作っている最中に、星の取得数とデータの関係を確認しました。
その結果、星とでらっくスコアの関係は以下の通りとなりました。

達成率によるクリアは80%以上なのですが、でらっくスコア☆1は85%必要です。なかなか厳しい世界。

ではまた。


直接リンクは構いませんが、無断転載を禁止します。 ご連絡は@sgimeraまで。